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MRI装置

MRI装置

MRI装置(核磁気共鳴画像診断装置)とは磁気によって体の様々な部位を描出画できる装置です。人体に存在する水分子に電磁波を当て、そこから得られる信号を画像化してゆきます。
MRI装置の特徴は、あらゆる部位を任意の方向で撮像でき、X線検査では画像化しにくい軟部組織や水成分の描出に優れています。造影剤を用いずに血管画像を撮像する事も可能です。X線を用いない装置ですので、被ばくの心配もありません。
当院のMRI装置APERTO Lucentは、トンネル型ではなくオープンタイプの永久磁石MRIです。圧迫感が少なく、検査音もトンネル型のMRIよりも小さいという特徴があります
閉所が苦手な方やMRIの不快な音が苦手な方など安心して検査を受けていただけます。

X線一般撮影装置

X線一般撮影装置

いわゆるレントゲン検査です。骨折など骨部分の診断に非常に有効です。
検査時間も短くスピーディな診断が可能です。
新館移設に伴い、従来から採用している富士フィルム社製FCR SpeediaCSに加え、同社製の最新FPDシステムであるDR CANEO Flowを新たに導入しました。
FPDの導入で画像化するまでの時間が短くなり、検査時間がより短縮しました。また低線量でも高精細な画質が得られます。

超音波診断装置(エコー検査)

超音波診断装置(エコー検査)

エコー検査は人間の耳では聞こえない高い周波数の音(超音波)を体内に送り込み、跳ね返ってきた音を受信して臓器や組織の状態を画像化します。整形外科の分野でも超音波検査(エコー検査)の導入が進んでいます。
レントゲン検査ではわかりづらい筋肉、腱、靭帯、腫瘤や軟部組織や血流などをリアルタイムで確認できます。痛みやX線による被曝もなく、他の検査と組み合わせて行うことでより正確な診断が可能となります。

骨密度測定装置

骨密度測定装置

当院では富士フィルムヘルスケア社製X線骨密度測定装置ALPHYS LF(アルフィス エルエフ)で、腰椎と大腿骨(足の付け根の部分の骨)の骨密度検査を行っています。
ALPHYS LFは、DEXA法を採用した最新の骨密度測定装置です。
DEXA法は2種類の異なるX線を照射し、骨と軟部組織の吸収率の差で骨密度を測定する方法です。被曝量は極めて少なく、迅速かつ精度の高い測定ができます。
検査はベッドに仰向けに寝ていただくだけで、息止めもなく痛みもありません。
測定時間は腰椎と大腿骨それぞれ1分ずつで、検査時間は5~10分程です。
特に女性に多い骨粗鬆症は、骨密度を低下させ骨折リスクを高めます。40歳を超えたら定期的な検査をおすすめしています。

ABI、PWV検査装置

ABI、PWV検査装置

当院ではオムロンヘルスケア社のフォルム血圧脈波検査装置を採用しています。ABI(足関節上腕血圧比)とは、足首と上腕の血圧を測定して、動脈の狭窄や閉塞を評価する指標です。PWV(脈波伝播速度)とは、心臓の拍動が動脈を通って手足に届くまでの速度です。
手と足の血圧の比較や脈波の速度を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表す事が可能です。この検査を行うことにより動脈硬化(血管の 老化など)の度合や早期血管障害を検出することができます。
当院の装置では15分ほど静かに寝ていていただくだけでABI、PWV検査が行えます。

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