地域と密着し心かよいあうリハビリ室を目指し、スタッフ、患者様ともに明るく楽しい雰囲気の中、リハビリテーションを行っています。
当院では整形外科疾患を中心に、患者様の痛みの原因や運動機能を評価し、状態を充分に把握したうえで治療を行っています。
また、評価を毎月行って状態のチェックをすることにより、状態変化に合わせたリハビリプログラムを考え実施しています。
さらに、自主体操の指導や日常生活の動作指導にも力を入れ、症状の増悪、再発の予防に取り組んでいます。
当院では独自の体操を取り入れながら、身体全体または一部を動かし、筋力増強、柔軟性の向上などを図り症状の軽減、機能の回復およびADL(日常生活動作)、QOL(生活の質)の向上を目指していきます。
またスポーツ活動を行う患者様に対してスポーツ活動の継続、スポーツ復帰を目指した運動療法やテーピング処置、スポーツ障害予防の指導も行っています。
身体に物理エネルギー(温熱、電気刺激、牽引など)を加えることで、血液循環の改善、筋の緊張や痛みを除去、軽減するものです。関節痛や腰痛などの軽減や運動しやすくすることを目的とします。当院では、「温熱療法」「電気療法」「牽引療法」をおこなっています。
当院では主にスポーツ活動をしている患者様を対象にテーピング指導を行っています。 テーピングは肩、膝、足首などの傷害、再発予防、運動時の痛みの軽減を目的に行います。 テーピングを巻くことで、関節や筋肉の動きを制限や誘導をしたりすることで運動のサポートをします。
テーピング指導の際には担当の理学療法士が患者様の状態や競技の特性を考慮し、適切な指導を行います。
また状態によってはテーピングを巻かない場合もあります。 詳しくは担当の理学療法士にお問い合わせください。